施工例
ももち浜地区地域冷暖房配管応力解放工事
経緯
海浜埋立地の地盤沈下の特性により、地域冷暖房配管にたるみが生じ、埋設深度が比較的深く、開削による復旧に比して経済性にすぐれていた。また、管切断による応力解放工事を避けるものとした。
工事件名 | ももち浜地区地域冷暖房配管応力解放工事 |
施工時期 | 平成4年9月〜12月 |
施工場所 | 福岡県福岡市 |
地質概要 | シルト質砂 |
工事概要 | 地域冷暖房用配管の地下埋設部に生じたたるみによる応力解放 |
管種別 | 配管用炭素鋼鋼管 |
土被り | 3.2m〜6.5m |
修正距離 | 120m |
最大修正高 | 150mm |
写真1
開削地中埋設部

写真2
躯体

写真3
躯体下部A
修正前

写真4
躯体下部A
修正後

写真5
躯体下部B
修正前

写真6
躯体下部B
修正後
